クラブの歴史history

国際的チャンピオンコースの開設

東京よみうりカントリークラブの正式開場は1964年4月19日ですが、ゴルフ場の真の誕生はこの日をさかのぼること1960年。当時、読売新聞社主であった正力松太郎氏が「国際的チャンピオンコースを開設しよう」との構想を抱き、株式会社よみうりランドにゴルフ事業部門を新設したのが始まりでした。

• 武蔵野の面影を残す
  多摩丘陵に着工

  当時のコース予定地は雑木林に覆われ、一部畑があるなど自然が色濃く残っており、狩猟の名所としても名をはせていたそうです。
  1960年に着工。当代の第一人者、井上誠一氏がコースを設計しました。
  自然の地形を生かした、全体的に雄大で国際的なトーナメントのできる格調高いゴルフ場が完成しました。

  

• 開場60周年を迎えて

  正力松太郎氏の命を受け、井上誠一氏の設計によって1964年に開場した当クラブは、常に新しいことへとチャレンジを続ける日本のゴルフ界を牽引する存在でした。
  ワールドレディスや世界選手権、そして今なお続くゴルフ日本シリーズの開催をはじめとする圧倒的な実績は、当クラブがチャンピオンコースであるという紛れもない証です。
  
  2024年に開場60周年を迎えた当クラブは名門コースとしての品格を重んじつつ、これからも新たなチャレンジを続けてまいります。